レストア(してもらう)日記

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9月で愛車フェローマックスを手に入れて5年が経ちます。初めての車ゆえに、扱いの未熟さからかなり状態を悪化させてしまった我が愛車。
5年間お疲れ様&これからもよろしくお願いしますということでレストア入庫を決意。
現在進行形なので日記形式です。肝心のレストアは遠方のショップにお願いするため、入庫後はあまり中身が無くなってしまうと思います。
自分の備忘録を兼ねて書いておきます。


2020年2月中旬
某旧車ショップに入庫の相談をする。「依頼がいっぱいで3月の半ばまでは予定が立てられない」との返事を受ける。
2月下旬〜3月中旬
仕事が忙しくなり、おまけにクーラーの件で内容証明が送られてきて弁護士に相談するなど、車どころでは無くなる。
3月下旬〜4月上旬
コロナウィルス騒ぎで仕事に影響が出始め、やはり車どころではなくなる。
4月中旬〜4月下旬
とうとう会社が休業。やっとレストア計画再開。まずは倉庫にしまってあるエンジンの状態を確認するためにラスペネを噴射しまくる。

5月5日(火)こどもの日

前々から泥まみれの買ったエンジンを洗いたいと思っていたんだけれど、1人では重すぎて持つことができない。
3年前にクラッチが滑った時に自力でエンジンを降ろしてみようと思ったものの挫折した時に買ったエンジンクレーンはあるけれどこれも重いし、金属製のタイヤなので長い距離の移動はかなり困難。
ユニック車は資格がないと借りられないし、借りるたびに裏技を使うのもはばかられる。そもそも今日は祝日。
色々考えた結果、祝日でも空いている店でパワーゲート付きトラックを借りることに。


5月6日(水)振り替え休日

5日の続き。休日でも空いている、自宅から30kmのレンタカー屋へ電車で向かう。当日返却ゆえに時間もないので、サクッと手続きを済ませ、高速で自宅に戻る。


結論から言うと、エンジンクレーンとパワーゲートでエンジンを積んで、自宅で高圧洗浄機を使ってエンジンを掃除するという計画は失敗。


エンジンをしまってある倉庫は床部分が空洞ではないので、クレーンの脚が倉庫の中に入らなかったのだ(笑)。
そして無理やり吊ろうとしてエンジンが転倒。リカバリーに大幅に時間をロス。

最終的に、倉庫内の整理をして、すぐエンジンが取り出せるようにその他の部品の配置変更をして終了。時間とお金を無駄にした感が…。


5月7日(木)

GWも終わったので、2月に入庫の相談をした某ショップに電話。本格的な入庫の相談をば。
やはり、2か月のブランクは大きい。6月にならないと入庫は難しいとのこと。こちらも日程調整を行う必要があるので、決まったら連絡する旨を伝える。
同時に、積載車の扱いがあるレンタカー屋を調べる。近所に営業所があるトヨタレンタカーなど数社に問い合わせた結果、ニッポンレンタカーで6月8日の朝から借りることに決定。


5月8日(金)

午後、倉庫に行き手持ちのインパクトで少し分解できないかオルタネーターの固定ボルトで試したが、ボルトは外れるものの、オルタがフリーにならない。
ついでにロアアームも外そうとしたが、家庭用インパクトではロアアームのボルトは緩まず。ホイルナットを外す十字レンチで思いっきり踏んだら緩んだ。
そこからインパクトを使ったが、なぜかボルトが空回りするばかり外れてくれない。諦める。
なお、倉庫内の整理で少しスペースができたので、17mmのメガネでクランクプーリーを回してみる。渋いながら少し回った。

そして、昨日電話した旧車ショップに「6月8日に積載車で行く」旨を電話。この時点ではエンジンは別途送る予定だった。


5月9日(土)

外れないロアアームを近所の整備工場に外してもらおうと、エンジンを運ぶためのレンタカー(軽バン)を格安レンタカー屋で予約する。


5月10日(日)

8日にクランクプーリーを回した件、「プラグホールからオイル垂らした方が良い」とのアドバイスが。完全に忘れていた(^^;
そこでプラグキャップを外してみたらびっくり。


片側のプラグは錆びだらけで溝?には砂の堆積が。これじゃあプラグは抜けない…。

しかも、NGK8番相当が指定なのに、付いていたプラグはW20Ex-U(BP6ES相当)。なんか嫌な予感がする。
ただメンテ不足でカブるから、とかならいいんだけど…。
触りたくない(弄り壊したくない)のでそのまま放置。


5月13日(水)

9日に予約したレンタカーの軽バンを借りる。車は三菱自社生産最終型のミニキャブバン。GBD-U61V。3AT。
エンジンを積むのを親に手伝ってもらおうとしたが、親が一発で腰を痛めてしまう。
困った挙句、ロアアームを外してもらう予定だった整備工場に電話。恥ずかしながら事情を説明し社長をレンタカーで迎えに行き、積むのまで手伝ってもらうことにorz

結局、ロアアームではなく、エンジン、ミッション、マウントの3つに分割してもらうことに。工賃を聞かずに頼んだのが失敗で結構な額。
分割できたのはいいが、本体をそのまま送るのと同じくらいの工賃が掛かってしまった。もう発送はせずに車に積むしかない。
(それでもトラックレンタル+便利屋2名+もともとの送料を払うよりは安い)


5月21日(木)頃

40psエンジンを積んで、せっかくお金をかけてメンテするんだから、ミッションもそのままの4MTではなく、5速か6速を搭載したいなんて思い始める。
予算との相談になるが、現時点では、以下の3パターンのうちいずれかを実現したいと思っている。

  • 4速のまま、ファイナルギアをノーマル4.450から25%ハイギアの3.54程度以下にする
  • L200かL500ないし、L700の5速を流用する
  • S660の6速MTをどうにか頑張って積む
  • 上から費用が安い順だと思われるが、L38のクラッチディスク外径150mmに対し、L500までが160mm、L700は170mm、S660に至っては180mmである。
    しかし、L38のフライホイール外径が185mm程度であるため、L500まではなんとかなりそうだが、170mm以上のクラッチディスクの装着は物理的に厳しい。
    S660のミッションにL38のクラッチカバーとディスクを移植できるようなスプライン変換アダプターがあればなんとかなりそうだが…。
    あとは、ドラシャにもスプラインアダプターが必要である。トレッドがS660とL38では大きく違うので。

    そもそも、そのようなものが存在するのか、現実的なのか、からの検討が必要なのであるが…。

    ちなみに、L38の5速仕様は20年以上前に存在したらしいので、できれば誰もやっていないであろう6速化を実現したいところであるのだが…。


    5月29日(金)

    入庫まであと10日(と少し)である。いつかやろうと放置していた燃料ポンプのキーON連動化を行う。


    今までは燃料ポンプの配線に虫クリップで直接バッテリーから電源を取っていたのであるが、さすがにそれでは入庫を前に不便すぎるので、
    1年半ほど前にヤマハ・FJ1200の燃料ポンプを手に入れた時に作ったリレー配線を流用し、端子部分を加工。
    無事、キーONで燃料ポンプが回るようになった。
    ...

    もう1つ。先日3分割してもらったエンジン、自力で運ぶことにしたので、エンジンのサイズを測る。
    少々の余裕を含めて、およそ43cm四方である。これを助手席に積もうとすると、前後方向は少し余裕があるが、
    左右方向はかなりギリギリ。サイドブレーキのレバーに接触しそうなレベル。
    ホームセンターで厚みのあるハーフのコンパネを45cm四方4枚に切ってもらって積む予定。


    6月7日(日)

    入庫前日。午前中、エンジンを高圧洗浄機で洗う。

    当初、そのまま助手席に積む予定であったが、35年間放置されて泥が乾燥したもの(に油が加わったもの)の堆積が想像以上に汚かったため、
    頑張って持ち上げて原付に積んで、自宅まで運搬。そして洗浄…するが落ちない。単なる泥汚れじゃなく、油も混じっているみたい。
    カーシャンプーや食器洗い洗剤など色々手元にあるもので試すが落ちない。最終的には歯ブラシでこすって、積むのに躊躇しないレベルで止めた。

    5月10日に外せなかった、プラグ周りの砂の堆積も洗浄。8番相当のエンジンに6番のプラグが入っていたのにプラグは真っ黒。どこか悪いんじゃないの…?
    ....

    午後、ホムセンに行き、エンジンを助手席に積むための板を購入。
    当初はベニヤにしようと思っていたが、12mmくらいの厚みのあるベニヤ板は結構値段が高い事が判明。
    薄くして助手席シートを貫通しても嫌なので、代用品を探していると、MDF板が意外と安いのを発見。

    実際に手で力を掛けてみて、MDFなら9mmでも行けるだろうと購入。900x450で800円くらい。これをカット料金30円を払って、
    450x450の板2枚にしてもらう。
    同時に50kgf以下用の荷締めベルト(1.8m)も追加購入。積載車にマフラーも固定して積みたいのでね。
    長物は送ると送料がかさむから。


    6月8日(月)

    入庫のため、自走にてレンタカー営業所まで向かう。
    7時からの営業で10分ほどで借り受けられたが、その後マフラーなどの長物を積車の荷台に積むために自宅付近まで戻る。荷造りなどをしていたらあっという間に8時過ぎ。
    出発しようとトラックのエンジンをかけると、メーターパネルにT/M OIL DIFF OILの警告表示が。レンタカー営業所に電話で確認するが原因不明。
    確認に時間を取られ、8時20分ころ出発。休憩などを取りながら、現地に着くころには夕方4時近かった。

    1時間ほど現地に滞在し、夕方5時頃出発。高速料金が中型車ゆえに行きの料金が1万円以上掛かってしまったので、節約の為に国道1号で帰る。
    夜中、浜松か島田あたりの80km/hのバイパスで後ろからトラックにガン煽りされる。でも、外側線も狭くて譲れるスパースがないのでそのまま走ったが…。
    眠い目をこすりながら下道で走り、深夜2時に東名清水ICより流入。その後休憩を取りながら無事24時間以内で出発地に戻ることができた。

    そして、先の警告表示は結局、片道往復1000kmの道のりで不具合は起きなかったのだが、ニッポンレンタカー大丈夫か??と思った。
    おまけに、ドリンクホルダーはこぼれたジュースでベタベタで、助手席裏には酒のつまみの代表柿ピーが散乱してたり…。
    でも直前まで当該車両を扱っていた同成田空港営業所は清掃チェックにOKを記入してたんだよな…。なにがOKなんだか…。

    某ショップでは当初ドナーエンジンの「クランクOHはウチではできないよ。レースするんじゃないし、異音出てないならこのままにすれば?」と言われ、
    500km走ってきたのに…とちょっとショックで、入庫後の電話も当初は憂鬱だったり、メールでクランクの件について指示メールを送ったりしたこともあり、
    当初は嫌な客、生意気な客、と思われていたと思う(笑)。実際電話での対応も邪険…なんて時もあり。

    その後はクランクOHを外注に出し、(結局外注先でも芯出しのみで返ってきた)それ以降秋までこちらも進捗確認は取らなかった。
    11月中頃、板金作業が終わり、これから塗装に出す、という連絡があった。


    2021年1月27日〜2月10日頃

    棒ショップのブログに夏から秋頃に作業した内容がアップされていた。
    やはりボディのサビ、特に下回りのロッカーパネル、リアのタイヤハウス付近は壊滅的状況だった。
    げ、画像でナoバーはともかくo台番号までおっぴろげになってやがる。所o者情報が…。


    5月15日(土)

    夕方、ついにレストア完了の連絡が入る。金額は…新車の軽1台分くらい。
    ローンの手続きに入る。


    5月24日(月)〜27日(木)

    ローンの仮審査が通る。
    しかし、申し込みが多数あり、融資には本申し込み後最大で3週間というではないか…。
    当然、金が払われなければ引き渡しには動けないのでレンタカー予約が出来ない。困った…。
    続くかも。


    5月28日(金)

    本申し込みすると、銀行から電話があり色々ケチを付けられる。
    曰く、「(任意だったはずの)車検証の画像を提出して欲しい」から始まり、挙句の果てには、
    「請求書の下に書かれている振込先のこの人が店の代表ですか?それを証明できるものの添付を〜」などと抜かす。

    ただでさえ申し込み後に待たされるというのに、さらに重箱の隅をつつくような書類提出を求められて腹が立ったので、
    別の方法で泣きついて資金調達を行った。


    5月31日(月)

    引き取り日を6月7日にすると先方に連絡。


    6月7日〜8日(火)

    朝からレンタカー屋に行く。レンタカー屋のトラックは全車AT車らしい。トラックのAT嫌い。
    7時から営業であるが、少し前に契約を行い、7時丁度くらいに借り受け。
    首都高で6kmほどの渋滞があったが、比較的スムーズに東名へ。

    以降はほぼ渋滞もなく、厚木以降はガラガラ。あっさり新東名方向へ行き、駿河湾沼津で休憩。岡崎SAで弁当を買い、土山SAで食べる。
    京都東で降りた後、一般道への分岐は右側に行かなければならないが、間違って左へ。
    大型進入禁止の旧東海道?旧三条通り?を2kmくらい走らされて、酷く神経をつかう。

    最終的に休憩込みで8時間ほど掛けて京都に到着。
    修理で発生した交換部品の山を積み込み、今後のキャブ調整などを教わって、車を積載車に積み込んでもらう。

    その後は途中まで下道で帰り、20時頃みえ川越ICより高速へ。
    高速ではトラックの海。休憩しようにもSAはどこもいっぱいで止められず、見送っているうちに静岡県に入ってしまい、
    22時前に浜松SAで小型車レーンを3台潰して駐車。やっと夕食を食べ、時間があるので1時ころまで仮眠。

    休憩後、90km/h定速で走り続けるトラックの後ろを100kmくらい走行。運転がうまい人だった。
    2時過ぎに足柄SAでまた休憩。30分ほど仮眠し、再出発。
    今回はかなり早めの5時頃に家に戻ってきてしまい、時間を持て余してしまった。

    降ろせる交換部品などを借りている倉庫に積むなどして時間を潰す。
    その後、返却時間が近づいてきたので給油し、レンタカー屋へ。

    返却前にレンタカー屋前で車を降ろそうとしたら、なんとエンジンが掛からず!しかもバッテリーが上がり気味。
    1時間近く試行錯誤の末、結局、周囲の親切な通行人の方々の協力を経て、近くのコインパーキングへ。
    自分だけバスで帰り、一度仮眠、工具類を持ってV125で再び臨場することに。

    その後はバッテリージャンプであっけなく始動したこともあって、バッテリー上がりだと思っていたのだが…。

    ---<ここから2023年記述なのでだいぶ記憶が怪しい>---

    無事?に車を駐車場に戻せたのだが、どうも前後窓ガラスが汚い。パーツクリーナーとかで拭いてみるが全然落ちない。
    よく見ると、窓ガラスが溶けて陥没しているように見える。

    どう考えても原因は溶接のスパッタ。動画でも隣に別の車があるのに、特別保護しないで平気で溶接したりしてる。
    100歩譲りたくはないのだが、リアウインドウなら運転中直視するわけではないので、諦めることもできる。
    でも、フロント、しかも運転席側にこんな大きめの跡もある。

    その他、塗装したときに外したであろうリアバンパーのメッキモールが強引にはがされたのか波打ってたり、
    絶対に「預けた時はこんな状態ではなかった(悪い意味で)」という状態であることが発覚。

    これが、この日記の更新が途中で途絶えた原因でもあるorz
    「いやいや、引き渡しの時に自分でチェックしたんじゃないの?その時に気づけなかったお前の責任だろ?」
    某SNSで実際に言われた言葉なので、同じように思った方、もしかしたらこの日記を読んでる方の中にもいるかもしれない。

    500kmも離れた店に預けるリスク、もちろん理解していたつもりだし、それでも実績があると「信じて」この店を選んだ。
    信頼してるがゆえにそんな粗探しみたいなことは出来なかった。
    でも実際は、Youtubeの中とは違う、多数の車のメンテ・レストアに忙殺されて、1台当たりの作業が雑な(動画で取り上げる車両は別)
    ショップだったというのが実態であったと感じた。

    その場で指摘しなかったけど、引き取りに行った当日、交換部品の山を車に積むのに社長がトランク開ける時、
    リッドではなく"差さってる鍵"を持ってトランクを開けたよね。で、鍵がすっぽ抜けて塗装したてのトランクリッドが下地まで傷ついた。

    そういうことを日常の動作としてやってる人があんなこんなの不具合を対応(実質値引きだよな)してくれる訳はないし、
    まさか京都から来てくれるわけもなく、電話したとしても「保証はできない」とか言われるのがオチ。
    だからあのショップに遠方から車預けるのは考えた方が良いと思う。
    近くに住んでて、遊びに行くがてら進捗を監視できる&不具合の文句を言える人限定だね。そう思う。

    いくら記憶が怪しくてもこれだけは忘れない。


    たぶん6月9日(水)

    せっかく全塗装したんだから、ということでキーパーのコーティングでも掛けてやろうと、近くのスタンドで予約。
    一番近いスタンドでも扱ってるが、施工が専用のブースではない?
    設備が微妙だったので2番目に近いスタンドで予約。


    6月11日(金)

    予約したスタンドにコーティングを出しに行くために朝から準備。
    この時点では朝一発目の始動不良はバッテリー充電不足だと思っていたので、ブースターケーブルで始動…しねぇ。なんで!
    アクセルパタパタしてみたり(実は意味なしと半年後に判明)、電磁燃料ポンプを長めに作動させたりすると、
    初爆まではいくのだが、自力で回り続けることができない。何度やっても。

    1時間くらい格闘しても始動できず、10時からの予約だったが間に合わないのでスタンドに「遅れる」と連絡を入れる。
    その後、格闘の末エンジンが始動したので、(キャンセル→今日枠開いてるかと再相談)スタンドにて無事施工。
    3時間後くらいに取りに行った時は普通にかかって帰宅できた。うーむ。
    始動不良の原因がバッテリーではなくて本当に焦った1日だった。


    6月12日(土)

    戻ってきてからマトモなお披露目写真を撮ってなかったので写真を撮影しに行く。
    やっぱり朝一発目は全然始動しないので、エアクリーナーの蓋を開けてパークリ噴射で始動。


    やっぱり遠目で見ると綺麗である(涙)


    6月15日(火)

    毎朝の始動不良問題、噴射するパークリがもったいないので、使ってなかったガスバーナーの生ガスを食わせる。
    すると、いとも簡単に始動。
    実際、パークリでも一発で始動はしてなったので、始動に掛かる手間が少し楽になった。
    (その後、プロパンをシリンダーに吸わせるために少しアクセル踏んだ方が始動しやすいことも判明)


    既にレストア(してもらう)日記から趣旨はズレているけど、件のレストア作業が原因だと思われる不調、それが解決されるまでの
    経緯を書いてこの日記を終わりにしようと思う。<2023年2月記述>
    2021年6月半ば〜7月以降

    車が戻ってきてから2週間後以降、いわゆる「中長期使用レビュー」みたいなもの。
    先から指摘している冷間時の始動不良以外に気になったのは、(ほぼ認識した順番・時系列)

    ・低速トルクなさすぎ(以前2速で登れてた坂が1速でないと登れなくなった。加速も悪化してる)
    ・トランクリッドの錆が全塗装UP後2か月ほどで(鉄板の内側から)再発
    ・初給油後にトリップメーター戻そうとつまみを回しても空回りしてリセットできない
    などの症状が。 これに加えて、偶発故障と思われるが、デフ(純正)のバックラッシュが大きくなったのが原因と思われる、車速に連動したコトコト音が発生するように。
    こちらは地元の修理工場に入庫の上診断。結果、工場にて調整ができないので固めの85W-140のギアオイルを入れて様子見。
    ほぼ音はしなくなった。