大修理

トップ>改造・改悪>大修理

クラッチが滑りました。
「もうこれ明らかに滑ってるね」って発覚が2017年2月。よく考えたら、前年12月にバイパスを70km/h(=4速4300rpm)くらいで流していた時に、
短いゆるやかな登り区間で急に回転が5500rpm近くまで上がった事があり、「お?」とは思っていたんですが…。

同年代の軽自動車の例に漏れず、マックス君にもフットレストなるものは存在しません。おまけに、ハードトップの上級グレードということもあって、
ご丁寧にセンターコンソールが鎮座しています。こいつのせいで左足の空間はさらに圧迫されているのです。

その結果、購入より約1年半、2月末時点で距離にして7700km、走行中は気づいて意識的に左足を床に置いた時以外、ずーっとクラッチペダルの上に乗っかっている状態でした。
約42年半で約6万km、軽自動車のミート回転数を考えればある程度まで磨耗は進行していたのでしょう、そこに止めを刺したと思われます(笑)。

幸い、ドライバー1名が平坦路を常識的な速度で走る(非常識な速度は出ないともいう)分には滑っていない、初期症状(と思われる)だったので、
素直に修理工場に駆け込…めばよかったんですが、某所よりサービスマニュアルを入手してたこともあり、こんなチャンスはないとばかりに、
自分で手を付けたのが運の尽き、細かい傷がつくのは日常茶飯事、諦めて9月に整備工場に預け(=投げ)たのでした。